「ファインディング・ドリー」 字幕版 シガニー・ウィーバーでもすごく笑えたのですが。
ちょっと前になってしまいましたが、「ファインディング・ドリー」も観ていました。
息子Aの希望だったのですが、無理を言って字幕版にしてもらいました。その経緯については、よかったらこの記事をご覧ください。
オフィシャルサイト: ファインディング・ドリー|映画|ディズニー|Disney.jp |
ファインディング・ニモ(2003)から13年!
ドリーの声を演じたエレン・デジェネリスが自身のショーで、ついにニモの続編、「フィンディング・ドリー」の制作が決まりました!と言ったのですが、これが日本で放送になったとき偶然観ていたのですが、まったく冗談なのかと思ってしまいました。
Ellen Announces 'Finding Dory'
2013年4月のエレンのトークショーです。
(1:10~)フィンディング・ニモ2はいつ作られるの?どうして他のものは続編が出てるのにニモはないの?と言われ続け、ファインディング・ニモ2をアピールする日々について語ります。
(2:40~)監督のアンドリュー・スタントンから電話がきて、人気映画の続編を作るよ、「トイ・ストーリー3」だ。「カーズ2」だ。アンドリュー・スタントンは才能があって大好き。私は怒ってないよ、激怒しただけ。でも、きょう正式に発表します、ピクサーは「ファインディング・ニモ」の続編制作を決定しました。名前は「フィンディング・ドリー」です。脚本も素晴らしいけど、作るのには時間がかかるから、完成は2015年にはなるわね……。という話でした。
さて、ファインディング・ドリーのお話です。
その後のドリーはグレートバリアリーフでニモ親子たちと楽しく暮らしている様子。でも、ふと思い出します。自分の家族を……。家族と会いたい!というドリーの思いに、今度は僕たちがドリーを助けようというニモ。心配性のマーリン(ニモパパ)も協力することに。
ぼんやりと表れる記憶によると、両親がいるのはカリフォルニア州モロベイであるらしい。小さな魚たちの旅が始まります……。
以下、ネタバレの内容を含みます。
そして、ドリーの子供時代が描かれます。かわいい!
忘れっぽいドリー。この忘れっぽさは、彼女の抱える障害です。ドリーの両親は次の言葉を覚えさせます。
“Hi, I'm Dory. I suffer from short-term memory loss.”
「こんにちは、私はドリー。短期記憶障害を患っています」
字幕はなんて書いてあったか忘れてしまいましたが、もっとやんわりかわいい感じだったと思うのですが、英語はズバッとありのままを言ってるなーと思いました。
ドリーの障害者としての面が語られて、ちょっと切ないのですが、ドリーとはぐれてしまったニモたちは、先へ進めないような困った状況で、ドリーがみせる楽観的な強さを思い出します。ニモたちは「ドリーみたいに考えよう ( think like dory )」を合言葉に進んでいきます。
ドリーの両親がいるのは、海洋生物研究所 ( Marine Life Institute ) 内の水族館であるらしい。海洋生物研究所の近くへ行くと、「海洋生物研究所へようこそ。どうぞここへ来てください。」という声がして、歓迎してくれる人がいるんだ!という気持ちになると、「……一緒に探検しましょう、海の生物の世界を……。私はシガニー・ウィーバーです」と続き、声はテープのアナウンスだと分かり、涙が出るほど笑えました。
ここ、吹き替え版では八代亜紀だそうですね!八代亜紀さま……会場の笑いが想像できます!
今回のお気に入りキャラはこれです。タコのハンク
水の外にも出られるし、魚たちを助けてくれましたね~。
エンドロールで流れるのは、シーアの「Unforgetable 」
(Official) Finding Dory Music Video - unforgettable - Sia (HD)
吹き替え版の歌は、八代亜紀さんだそうですね~(゚д゚)!
『ファインディング・ドリー』 八代亜紀さん日本版エンドソング「アンフォゲッタブル」音楽予告
私は美空ひばりさんがジャズを歌うのを聞いたことがあるのですが(生でではありません(^^;)、あまりの上手さにびっくりしました!が、八代亜紀さんのポップスは意外と迫力がないように思いました。日本語で歌えばよかったのかも。きっと。