rocorinne bookworm

この映画観たよ。

特別支援学校、子どもの就活はママがする。

更新が滞りがちになり、ちょっと言い訳を……。

 

先日お天気に恵まれた週末は、息子Aの学校生活最後の運動会でした。

小学1年生の時は、運動会のかけっこで、ゴールの方で一生懸命呼ぶ先生の方にポタポタ走って行って、あれ?他の子が来ない、と、コースを逆戻りしていた息子。その時は、速く走った方が勝ち!ということがまだわかっていなかったんですね。

そんな彼も高3になって、一等賞になりたくてドタドタ走るようになりました。ママ・パパたちもいっぱい見にきて大応援です。

高校生の運動会、親は観に行くものでしょうか?上の娘の時は学校が遠かったこともあり、観に行きませんでした。特別支援学校の運動会は、親も、子どもたちに関わってきた学校の先生や学童の先生もたくさん集まり、卒業生もいっぱい観に来ます。

 

運動会が終わると間もなく実習が始まります。

息子Aの志望先を決めるのはママの役目です。

 

私の場合はこんなスケジュールでした。いや、進行形で、こんな風に進んでいます。

 

高1の時はまず情報収集です。勉強会に参加して障害者の一般企業就労の実例などを聞いたり、いろんなレベルの作業所や、特例子会社などの見学をして、どんなところがあるのかを調べます。

 

高2になって、もう行きたいところがだいたい決まっていると、次の動きに移れます。夏休みなどに子供を連れて見学に行ったり、合同の説明会では、目当てのところに行って話を聞いたり、できれば顔も覚えてもらいたいとかね。(学校にもよりますが)第3志望まで決めて、実習が始まります。

 

実習は10日間くらいなのですが、その前に面談や通勤練習などあって、実習期間中もいろいろママの出番があり、なんだかとても緊張します。とりあえず、遅刻させちゃいけないとか……。忘れ物させちゃいけないとか……。髭が見苦しくないかしらとか……。

 

あとは、実習先がOKを出してくれるか、本人がそこを気に入るかで、だいたい決まってくるのですが、これが決まるのが早くて高3の12月くらいかな?年明けになったり、うまくいかないと、卒業式までに決まらない場合もあります。

 

そんなわけで忙しい。いや、実習はまだ始まっていないので、本当に忙しいのはこれからなのですが、気忙しいのと、自分の仕事が忙しいシーズンでもあり、なかなか更新が進まないでいるのでした。(こんなことを書くのにも時間がかかってしまい、もっとましなことを書けばよかったな、と思います)