日本橋三越 Johan (ジョアン)のパン・ド・ミ
日本橋室町は、パン屋さんがいっぱいあって、どこで買おうか迷ってしまいます(^^♪
今回はコレド室町向かいの日本橋三越内、Johan(ジョアン)へ行きました。
銀座のJohanは、何度も行っているのですが、このお店は初めてです。
デパ地下は、結構な人出でした。
春のお茶フェアということで、緑色のパンがどっさり……。
この色の氾濫は食欲をそそるのか……?ちょっと疑問です。
バゲット類もたくさん!長さが短くて、太ったプチバタールが焼きたてで並び、とてもおいしそう。ドゥ・リーブルというすごく太いのもありましたが(写真上の段左から2番目)、これはなかなかみかけません。
朝食用に、山形の食パンを買おうと思います。ハードトーストと、パン・ド・ミのどっちにしようか、迷うことしばし。パン・ド・ミを買って帰りました。
パンの耳がとても好きなので、本当は1本買いたいのですが、半分の1.5斤にしました。
子どものころからおなじみの、サンジェルマンや、アンデルセン/リトルマーメイドの、いわゆる「イギリスパン」というものが大好きです。真四角の食パンに比べて、何がおいしく感じられるんでしょう?上部のパリパリ加減かな?中のちょっと気泡が入るゆるさかしら?塩分かな?
「イギリスパン」という名前は、ちっとも正式でないらしく、パン・ド・ミーとかそんな名前で売られていることが多いですね。
そして、イギリスパンはなるべく薄~く切ってかりっとトーストするのが、私のお気に入りの食べ方です。焼けたパンの上に、なんでものせて食べます。
朝食なら、レタス・トマト・卵などですが……。カロリーを抑えたいので、バターを塗るのはやめています。
パンの厚さは1センチ未満に切れれば、やった!という感じです。
焼きたては難しいけど、翌朝くらいならまぁまぁ上手に切れます。
何かの本で、シャーロック・ホームズの本に、下宿の女主人ハドソン夫人が、パンを薄く切れることを自慢していたと書いてある、というのを読みましたが、未確認情報です。笑
ジョアンのパン・ド・ミ、カリッと具合もふんわり具合も申し分なく、おいしかったです。