速報♪ 2015年ゴールデン・グローブ賞
これが、3年目にして最後!と宣言している、司会のティナ・フェイとエイミー・ポーラー。エイミーはおめでたのようですね。写真がネットに上がるのも早い~!
AXNで、今晩9時の二か国語版を録画予約しておいたところ、BSスカパーなる、スカパー!おまけ局で、朝から生放送をやっているのでした。
ティナとエイミーのトークも、3年目の余裕です。
「みんなの大好きなテレビ番組と、映画をお祝いしましょう、北朝鮮がOKというものだけね」「ソニーピクチャーズの「インタビュー」を北朝鮮が脅したせいで、私たちも見たい!という振りをしなくちゃいけなくなった」と、辛口の出だし。(ティナが)大好きなオプラ・ウィンフリーを紹介。色々なセレブをいじった後、昨年結婚したジョージ・クルーニーの奥さんを紹介。アマル・アラムディンさんは、イギリスの人権弁護士で、国連のなんとか…と彼女の素晴らしい経歴を紹介し、今日は旦那さんが生涯功労賞を受賞します。「ハリウッドだから…(ニヤリとするティナとエイミー)」というのは、素晴らしい奥さんをもらったので彼のハリウッド的価値が上がったってことでしょうね。アマルさん、半端ない美人です。ウィキリークスのジュリアン・アサンジの弁護もしたそうです。
セシル・B・デミル賞(生涯功労賞)を受賞した、ジョージ・クルーニー。同時通訳は難しいですね。通訳さんは何度かセシルマクビー賞と言ってました。それは女の子の洋服屋さんの名前…。
「さあ、テレビの話をしましょう」「もう、時間がないわ」
「それでは、映画と言ったら、awesome(最高)と言って!」
「映画!」「awesome!」「映画!」「awesome!」
「TVと言ったら、betterと言って!」
「TV!」「better!」「TV!」「better!」と言わせる、エイミーでした。
各賞の受賞者は、次をご参考に…。
第72回ゴールデン・グローブ賞|AXN - 海外ドラマチャンネル
ゴールデン・グローブ賞は、ハリウッド外国人映画記者協会(HFPA)が主催しているので、北朝鮮の架空の映画雑誌「WOW」のジャーナリストという女性を紹介。
金正恩が表紙になっている雑誌を持った彼女は、メリル・ストリープとの2ショットを要求。それに、ベネディクト・カンバーバッチが、まさかのフォトボム、アゲイン!笑
こちらがオリジナル。去年のアカデミー賞で、U2のボノの後ろでフォトボム!
主題歌賞のプレゼンターが現れると、会場が騒然!セレブばかり登場する中でも、鳴りやまない拍手と熱狂を持って迎えられたのは、歌手のプリンス。
ぼそぼそっと紹介して、帰ってしまいました。希少価値が高すぎです。
マット・ボマーがテレビの助演男優賞を受賞。 TV映画の「Normal Heart」は、Gleeや、アメリカン・ホラー・ストーリーのディレクター、ライアン・マーフィーが作った、1980年代のゲイのエイズの話らしく、カミングアウトしているとはいえ、my husband and three kids…と話すボマーの姿は感動的でした。
リッキー・ジャーヴェイスは、ティナ・とエイミーの前に3年間ゴールデン・グローブ賞のホストを務めた、この賞のいわば名物男。ビールの入ったワイングラス片手に、酔っ払い状態で、誰をいじめようかな~という態度。コメディ部門女優賞のプレゼンターでした。リッキーの写真は、いいか…。やっぱり載せとくか。
作品賞は、「6才のボクが大人になるまで」で、お母さん役のパトリシア・アークエットが助演女優賞も取りました。この女優さん、大好きだったTVドラマ「ミディアム」の主人公。ミディアムで霊能者のお母さんをやっている間も含めて、12年間この映画を撮り続けていたんだなーと感慨深いです。
「ハウス・オブ・カード」でTVドラマ男優賞を取ったケヴィン・スペイシーは、「これは復讐の始まりだ!」と第一声。素晴らしい番組で、8回ノミネートしているのに、今回初受賞だ!というのです。ネットドラマは、ノミネートには上がるけどなかなか受賞につながらない傾向がいまだにあるようですね。
最後の作品賞のプレゼンターは、メリル・ストリープで、第一声に「これだけは言っておきたいの。エイミーとティナ、あなたたちがいなくなったらどんなに寂しいか。」ティナとエイミーは、リッキー・ジャーヴェイス時代より大幅に視聴率を上げたらしいので、テレビ局も寂しいでしょうね!笑
おまけ。レッドカーペットのティナのドレスがとてもかわいかったです。
忙しくても、着替えるのね~。