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rocorinne bookworm

INPUTして、OUTPUT。

「白鯨との闘い」 白鯨と戦うクリス・ヘムズワースにクラクラしてしまいます。

洋画 ギンレイホール

7/15までのギンレイホールは、サバイバル2本立て。火星一人ぼっちの「オデッセイ」と「白鯨との闘い」です。

 

「白鯨との闘い」については、予備知識ゼロで行ったのです……。

( ゚Д゚)! 若き小説家のメルヴィルが出てくるじゃないですか。それで『白鯨』を書くために取材をしているという……。しまった……!『白鯨』の裏話、という映画らしい。

 

『白鯨』読んでないし、どんな内容かもほとんど知らないし……。知らないものの裏話を観るのって、知らない人の物真似を見るようなもの!?

 

映画 『白鯨との闘い』予告編【HD】2016年1月16日公開

 

 

白鯨との闘い(原題)In the Heart of the Sea
2015年 アメリカ
監督 ロン・ハワード
脚本 チャールズ・リービット
リック・ジャッファ
アマンダ・シルバー
原作 ナサニエル・フィルブリック
キャスト
クリス・ヘムズワース オーウェンチェイス
ベンジャミン・ウォーカー ジョージ・ポラード
キリアン・マーフィ マシュー・ジョイ
ベン・ウィショー ハーマン・メルビル
トム・ホランド トーマス・ニカーソン
上映時間 122分
レイティング 日本G 米国PG-13

オフィシャルサイト:映画『白鯨との闘い』オフィシャルサイト

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はー……。原作は知らないけど、とってもおもしろかったです。

 

まだ新人作家のメルヴィルを演じるのは、ベン・ウィショーくん。

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捕鯨船エセックス号の最後の生き残りという老人に、エセックス号で何が起きたのかを取材します。ここで大作をものにするために、有り金すべてを老人に渡して話を聞こうとするメルヴィル。少年時代にエセックス号に乗船し、難破にあったという老人は、しかし語りたがらない。生涯口をつぐんできたのでした。いったい何があったのか……。

 

これは、オーウェンチェイスジョージ・ポラードの二人の男の話だ……と、語りだす老人。

オーウェンチェイスを演じる、主演のクリス・ヘムズワース。かっこいい!

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かっこいい!!

当時、鯨油を取るためのクジラ漁はとても儲かっていたらしい。モリでクジラをしとめる海の男!次の航海では船長に、という約束だったのに、船主たちからはまた一等航海士を命じられる。船長は島の名家の御曹司ジョージ・ポラードだ。

 

この島、ナンタケット島。マサチューセッツ州沿岸にある島なんですね。

 

ナンタケット島のことを初めて知ったのは、ウェッジウッドのナンタケット柄のティーセットをもらった時です。 

 白一色で、バスケットの凹凸がついているとてもかわいいシリーズです。

このデザインの元になったバスケットが、ナンタケット島の伝統工芸品だと知りました。

 

時を編むナンタケットバスケット (集英社女性誌eBOOKS)

時を編むナンタケットバスケット (集英社女性誌eBOOKS)

 

 このバスケット、超高級品です。既製品でも3万円位から、オーダーなら数十万円というもの。

 

 

ちょっと横道にそれすぎました。それに映画の中でかごの話は全然出てこなかったしT_T

 

今でも夏の保養地としてはハンプトンよりも格上!?というナンタケット島。

捕鯨で利益を上げる船主たちは、島の名家としてのプライドが高く、アメリカ本土から来た人を見下しているようです。チェイスクリス・ヘムズワース)もよそ者、と言われながらも捕鯨の腕は超一流なので、ぼっちゃんな船長を戴いて漁に出ます。

 

実力のある一等航海士に負けまいと、変な意地を見せる船長のせいで、嵐に突っ込んで船はボロボロに。それでも漁を続け、チェイスの活躍でクジラをしとめますが、当時、クジラの乱獲が進んでいたため、その後はなかなか見つからない。そのとき、寄港した町でクジラの群れがいる場所のうわさを聞きます。そこには大量のクジラがいること。そして、その中に一匹の大きな白鯨がいて、その群れを追うと、船が白鯨に襲われること。船長とチェイスは、その群れを追う決心をします。

 

この後はネタバレの内容を含みますが、予想されるような展開ですね。

 

長い航海の末、エセックス号はクジラの群れを発見!色めき立つ船員たち。そこへ見たこともないような巨大な白鯨が……。

 

当時の漁は、母船から10人乗り位?なボートを下ろしてクジラに近づき、ロープのついたモリを突き立てて、弱ったところを引き上げるやり方です。そのボートが巨大クジラに襲われて転覆!チェイスは母船から白鯨をしとめようと、母船のマストにロープを結わいてモリを突き立てます。しかし、白鯨の大きさと強さは予測をはるかに超えていて、母船は二つに折られ、鯨油に火が付き燃え落ちてしまいます。

 

3隻のボートに分乗した船員たち。救助されるか陸地を見つけられるか、彼らの前に長い長い過酷な日々が待っているのでした。

そして何度も追いかけてくる悪魔のような白鯨。

 

少年水夫だった老人が語りたがらなかったのは、あれですね。3隻のボートの一つは行方不明に。船長の船とチェイスの船からは数人ずつの生還者が出ます。生き残った方法をどうしても語ることができなかったという。

 

船主たちは、エセックス号は座礁して難破したのだということにして、白鯨の存在を隠そうとします。業界全体を盛り下げたくない、というような配慮だったかしら。チェイスはそう証言することを拒んで去っていきます。

 

 

 

(おまけ)

 『白鯨』読もう!さら~っと!と思ったら、岩波文庫だと上中下の3巻。上巻だけで493ページだ!

白鯨 上 (岩波文庫)

白鯨 上 (岩波文庫)

 

 

 (おまけの2)

クリス・ヘムズワース、かっこいい!トム・ヒドルストンなんかより全然かっこいい! 

……と、ここで、トム・ヒドルストンを出したのは、「マイティ・ソー」で、二人が血のつながらない兄弟の役だったからですね~。

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トム・ヒドルストン(左)とクリス・ヘムズワース(右)

 

なんで、テイラー・スウィフトは、カルヴィン・ハリスからトム・ヒドルストンに乗り換えちゃったでしょう?そして世間は、カルヴィン・ハリステイラーの曲のネタにされちゃうのかな?って思っています。

私小説を書くために心中を繰り返す小説家のようです。

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