ミラ・クニス観たさに、映画「ジュピター」を観る・・・。
昨夜、エディ・レッドメインのことを調べていて、映画「ジュピター」のことを知りました。…ていうか知らなかった!そんな映画があったとは。
主演のミラ・クニスが大すきなんです。
ミラ・クニスが15歳の時にスタートした、TVドラマ「ザット’70sショー」の大ファンでした。70年代を舞台に、高校生6人がレトロなファッション、マリファナばかり吸ってるシットコムで、大人気を博し、1998年から8シーズン続きました。
6人の若者を演じた役者さんたちは、みんなその後も活躍していますが、最初にブレイクしたのがアシュトン・カッチャー。番組も途中で降板します。ミラ・クニスは最終シーズンまで続け(2006)、ブラック・スワン(2010)でブレイクしました。
ブラック・スワン(2010)
ザット70’sショーで、ミラ・クニスとアシュトン・カッチャーは、(最初は)恋人同士の役。その後二人が本当に結婚することになるとは・・・。
去年の10月に出産したばかりだから、「ジュピター」はその前に撮ったんですね。
私服にあまりかまわない人(笑)
一緒にいたら楽しいだろうな、という雰囲気を出すのが上手な女優さんになったなーと思います。
「ステイ・フレンズ」(2011)
「テッド」(2012)
さて、「ジュピター」です。
あまり話題になってなかったようだし、どんな映画?と思って評判を読むと、わかりやすいSFで、画像は迫力あるけど、SFというよりラブロマンスの感じが強いとのこと。それはいい!と思って、さっそく観に行ってきました。マトリックスのウォシャウスキー姉弟が監督です。
あまり観る人はいないかも…と思うけど以下ネタバレです。
主人公ジュピター(ミラ・クニス)は、ロシア生まれ。生まれる前に父を亡くし、アメリカへ渡った母とともに親戚の家に暮らしている。仕事はよその家のお掃除。便器を磨いているところはまるでシンデレラ!?
しかし、実は地球よりもっと高度な文明を持つ宇宙社会の名家のDNAを持っているのだった。なぜか・・・。そしてエイリアンに命を狙われているところを助けに来てくれるのが、マッチョな傭兵、チャニング・テイタム!
お約束の shirtless ❤
チャニング・テイタムは、脳みそも筋肉ぽい容姿であまり好きじゃないのですが、狼の血が混ざっているこの特殊メイクで、なかなかかっこよかったです。
別の惑星にさらわれて、勢力争いをする3人の姉兄弟の間で取り合いになる。一番悪いお兄さん役が、エディ・レッドメイン。
evilで妖しい感じの役だ、レッドメインくん。
こんなドレスで、結婚させられそうになったり・・・。
でも、こんな服の方が似合うんだな、この人は。
とっても危ない目にあっても、どこまでも助けに来てくれる彼とめでたくハッピーエンドの楽しい映画でした。
おもしろいレビューがありました。(英語)