「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」 IMAX 3D
ディズニーは、
2015年末「スター・ウォーズ フォースの覚醒」を配給し、
2016年末の今年は「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」
2017年12月「スター・ウォーズ エピソード8」
2018年5月は、若き日のハンソロを主人公にした「スター・ウォーズ・ストーリー第2弾」
2019年「スター・ウォーズ エピソード9」
2020年「スター・ウォーズ・ストーリー 第3弾」という予定で、スター・ウォーズ・サーガを続けていくようです。
こんな映画なら家族もみんな大好きなので、帰省する家族を待ってIMAX 3Dで観てきました。
「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」予告 フォース編
オフィシャルサイト:ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー|ローグワン|映画|スター・ウォーズ|STAR WARS|
このお話は、エピソード4の10分前!と言われていますね。10分かどうかわかりませんが、エピソード4の直前の物語です。
エピソード4でレイア姫がR2-D2に託した情報、巨大要塞型兵器のデス・スターの設計図の情報を入手した反乱軍の中のはみ出し者(ローグ)たちの話です。
ジン(フェリシティ・ジョーンズ)の父ゲイレン・アーソは優秀な科学者だったため、帝国軍にさらわれて秘密兵器を作らされていた。惑星を吹き飛ばす威力を持ったあのデス・スターだ。しかしゲイレンは秘かにデス・スターに弱点をしかけ、その情報を反乱軍に渡す方法を模索していた。ジンは父のメッセージを見て、設計図を取りに行く作戦を反乱軍に訴えるが、評議員たちから信頼されない。しかし、ジンの意見に賛同した者たちが集まり、設計図を盗みに行く決死の戦いを始めた……。
こんな感じのお話ですね!これでレイア姫が持っていた情報の大変貴重なことがわかるとともに、あの巨大な要塞デス・スターが、一発のミサイルの命中で破壊されちゃうのはちょっとどうなの?っていう疑問を払拭してくれました。
そして映画本編は、スター・ウォーズ世界のいろいろおなじみのものが出ておもしろく、今回の女主人公を演じたフェリシティ・ジョーンズはとてもかっこよかったです。苦し紛れに名付けた「ローグ・ワン」のメンバーはみなキャラが立って、それぞれがとても共感を呼ぶ人たちとロボット……。
でも、最後にメンバーが全員死んでしまうので(;゚Д゚)、それがすごくショックで、やっとの思いで入手した情報をダース・ベイダーが追いかけてくるラストがとても怖く、それが無事にレイア姫の手にわたり、彼女のアップが写って、わぁーこれはなんだ!?キャリー・フィッシャーの訃報を聞いたばかりだが、CGだよねぇ?と思っているうちに映画が終わり、映画が終わったとたんに涙があふれました。
レイア姫は別の女優さんが演じ、アップのところだけCGを使っているらしいです。