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「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」を観てきました。私はこの原作は3部とも読んだのですが、

ブリジット・ジョーンズの日記<ブリジット・ジョーンズ> (角川文庫)

ブリジット・ジョーンズの日記 キレそうなわたしの12か月 (上) (角川文庫)

ブリジット・ジョーンズの日記 恋に仕事にSNSにてんやわんやの12か月 上<ブリジット・ジョーンズ> (角川文庫)

1と2は、今までの映画と同じ展開ですが、3では彼女はすでに2人の子持ち。この映画ではまだ独り身のところからスタートするので、2と3の間なんだな~と思っていました。

ところがヒュー・グラント演じる女たらしのダニエル・クリーバーのお葬式から始まる、と聞いて、おや、原作と乖離してしまうのかなと思っていました。

それでも、「おもしろい!」「男が見てもおもしろい!」という声が多く、11月の雪の中、観てきました~!

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」


映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』予告編

 

 

ブリジット・ジョーンズの日記 

ダメな私の最後のモテ期

(原題)Bridget Jones's Baby
2016年 イギリス
監督 シャロンマグワイア
原作 ヘレン・フィールディング
脚本 ヘレン・フィールディング
エマ・トンプソン
ダン・メイザー
キャスト
レニー・ゼルウィガー ブリジット・ジョーンズ
コリン・ファース マーク・ダーシー
パトリック・デンプシー ジャック・クワント
ジム・ブロードベント ブリジットの父
ジェマ・ジョーンズ ブリジットの母
上映時間 123分
レイティング 日本G 米国R

オフィシャルサイト:映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』公式サイト 10月全国ロードショー

IMDbBridget Jones's Baby (2016) - IMDb

 

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原作者ヘレン・フィールディングも、脚本に参加していますね。

いや、ほんとおもしろかったです!何度も声を出して笑っちゃいました。

 

ブリジット・ジョーンズのこれまで

ロンドンの出版社に務める32歳の独身女性ブリジットは、ベストセラーとなったヘレン・フィールディングの同名小説「ブリジット・ジョーンズの日記」の主人公。レニー・ゼルウィガー主演で映画化され、スクリーンに登場したのは2001年のことだった。お酒は相当たしなみ、タバコは止められず、体重はいつもオーバー気味。補整デカパンが欠かせず、ドジっぷりもハンパなく、自分に甘くて立ち直りがやたらと早い。恋に夢中だがキャリアも大事という崖っぷち女の本音を正直に、自虐ユーモアを込めて日記にしたためている愛すべきキャラ。そんな彼女がお堅い弁護士のマーク(コリン・ファース)、チャラい上司のダニエル(ヒュー・グラント)という2人の男性との恋愛に右往左往しながら「幸せになりた〜い!」と大奮闘する姿は、世の女性たちに「わかる~!」と共感を呼んで大ヒット!4年後の2005年には続編『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』も公開され、またまた大ヒットを記録した。(HPより)

 

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ブリジット役のレニー・ゼルウィガーが、体重を増量して撮影に臨んだのは有名な話でした。翌年体重を戻して、ミュージカル映画の「シカゴ」を撮ったんですから立派ですよね!

 

今回のブリジットは、43歳でなぜかまだ独身。映画の1でも2でも、最後はマーク・ダーシー(コリン・ファース)とハッピーエンドになっていたのに、どうして!?という感じなのですが、マーク・ダーシーは別の女性と結婚して、キャリアを積んだブリジットはTV局の敏腕プロデューサーになっています。

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やっと適正体重になった、というブリジット。この写真はそうでもありませんが、老けたな~という感じがひしひし。もともと美人でない役だから、髪はくしゃくしゃ、顔は汗かきまくり、みたいなシーンは多いのですが、若い時のブリジットのぽっちゃりぶりもよかったな~と思えるほど。

 

そして、それまでの三角関係のもう一人の男だったダニエル(ヒュー・グラント)のお葬式から話が始まります。飛行事故で亡くなり、まだ遺体は見つかっていないということでした。超若い時の写真が遺影になっていたり、若いモデルがお葬式に殺到していたり、ブリジットと友人たちはつい笑ってしまう、楽しい?お葬式でしたwww

 

ブリジットの番組のアンカーをやっている30代の友人と、羽を伸ばそうと出かけた先が、グラストンベリー・フェスティバルという野外フェス。そうとは知らず、白の上下にピンヒールできてしまったブリジットは、ぬかるみにはまって顔から倒れ、泥だらけに。助けてくれたのがこちらの王子さま。ジャック(パトリック・デンプシー)。

 

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パトリック・デンプシーって、とろけるような笑顔が素敵なんですよね~。

グレイズ・アナトミーで、主人公の恋人役だったとき、彼は「 dreamy 」と呼ばれていました。もう一人のイケメンが「 steamy 」。日本語訳がどうついていたか忘れてしまったのですが、前者はロマンチックな感じ、後者はセクシーな感じですね。

相変わらずドジっぷりを発揮しているブリジットですが、野外フェスの夜、dreamyな彼と一夜を共にしてしまいます。

(おまけなのですが、野外フェスにエド・シーラン登場!おばちゃん2人はエドの顔を知らないので、私たちを撮って、みたいに写真を頼んでしまったりします。)

 

ロンドンに戻ると、彼は有名なアメリカの数学者で、恋愛アルゴリズムみたいなアプリを作ったIT長者だということが判明。しかも、彼はブリジットとの再会をよろこんで、一気に接近してきます。

 

 

一方、堅物のマーク・ダーシーも、友人の子どもの名付け親同士、ということでブリジットとと再会。彼は離婚協議中で、ブリジットを忘れられなかったというのです。彼とも一夜を共にしてしまうブリジット。

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以下、ネタバレの内容を含みます。

 

 

 

 

 

そして彼女は妊娠するのでした。

逆算しても、どちらの子どもかわからない。高齢出産で、羊水検査は流産の危険があるので断固拒否、2人に妊娠したこと、どちらの子どもかは生まれてみるまで分からないことを告げます。2人とも自分の子どもであることを願いつつ、ブリジットとの将来を考えているという、まさにまさかのここでモテ期?状態、果たして子供はどちらの子?そしてブリジットは幸せをつかむのでしょうか?

 

 

 

 

美人でもあか抜けてもいない彼女が、友人に囲まれ、家族とのつながりも大切にして、明るくしている様子が、この作品のイギリスでの人気の元だと思います。イギリスの中流階級のよさが現れているようだと思います。

 

彼女が江南スタイル(ガンナムスタイル)で、子供たちと一緒に踊りまくっているところをマーク・ダーシーが好ましそうに見つめているシーンがあります。

ブリジットが、あなたはガンナムスタイルなんて踊らないわね?と言うと、江南(ガンナム)は、韓国の都市のことか?と聞くマーク。江南が都市だとは知らないブリジットに、都市としての江南しか知らないマーク、ほんと笑えるシーンでした。

 

最後の場面のネタバレですが、亡くなったと思っていたダニエル・クリーバーが生還したことが載っている新聞が映ります。原作で、3つ目にもダニエルが登場するので、これでちゃんと話がつながりました。

 

 

でも、最後の方、私は涙が止まらなかったんです。それは、原作の3つ目の話では、50歳過ぎで、まだ小さい子供を2人育てているブリジットが、(ここから白文字です)なんと未亡人になっていたからです。ブリジットと幸せな結婚生活を送っていたマーク・ダーシーが亡くなっていたことが、冒頭から告げられます。ブリジットには若い恋人ができていて、ダニエルはいい友人になっています。

 

ダニエルの新聞記事で、さらに続きがあるのかな~?と匂わせるような雰囲気もありましたが、コリン・ファースのいない、このシリーズありでしょうか?

 

原作を読めばわかることですが、ちょっと衝撃の内容だったので、文字色を白にしてしまいました。ネタバレOKの方だけ、反転させて読んでみてね。

(追記) iPhone からみると、反転はできないんですねT_T。その部分をどこかにコピペしていただければと思います。

 

いずれにしても、続編を作るなら、レニー・ゼルウィガーの劣化が進まないうちにお願いしたいと思います。