クレアリティ 印象的なボーカルの19歳歌手。 Clairity
NOW - That's What I Call Musicという、ヒット曲を集めたCDは、イギリスから始まって、いろんな国で作られているらしいです。イギリスの最新版はこちら
Now That's What I Call Music 9
- アーティスト: Various Artists
- 出版社/メーカー: Now
- 発売日: 2016/11/18
- メディア: CD
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イギリス版はすごいです。2枚組で、40曲くらい入って2~3000円ですからね。お買い得です。私はこれは聞ききれない(*_*; ので、アメリカ版だけ買っています。アメリカ版は1枚組です。
アメリカ版の最新版はこちら
どちらも予約受付中です~~~♪
NOWのシリーズはデジタル配信はしていない模様。次第に時代遅れになってしまうのかな。
先日、去年の夏のNOWを聴いていたら、おぉぉっと気になる歌声に出会いました。
Now 55: That's What I Call Mus
- アーティスト: Various Artists
- 出版社/メーカー: Sony Legacy
- 発売日: 2015/08/07
- メディア: CD
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アメリカ版のNOWは、Now What's Nextと言って、新人の曲を5曲くらいおまけにつけてくるのですが、気になったのがこの曲です。
“Scarecrow” (Official Audio) | Clairity
この声、不思議、とてもいいです。プロモーションビデオはないんですね。
「 Scarecrow (かかし)」の歌詞は、背が高くて不器用な女の子が、私はかかしじゃないの。気持ち悪がらないで、好きになって!というような内容のようです。
この素敵な声のお嬢さん、調べました。
Clairity(クレアリティ)
本名が、クレア・レイチェル・ウィルキンソンなので、Clairityの読み方もクレアリティでいいのだと思います。なにしろ日本語の紹介ページが見つかりません。
1997年生まれの19歳。シンガーソングライター。テネシー州ホワイトハウス出身。この街、人口10,752人(2013年調べ)。今では、どんな田舎からでも(たぶん)インターネットでどんどん出てきますね。
8歳からボイストレーニングを受け、中学生のころから詩や短編の物語を書き始め、ピアノを習い、詩に曲をつけるようになったそうです。詩のおもしろさやユニークな歌声が、業界の人の注目をひき、ケシャのお父さん・ペベ・セパート、アメリカンアイドルの審査員をやっていたカーラ・ディオガルディは一緒に曲作りもしてもらっているようですね。
影響を受けたのは、コールドプレイ、イモージェン・ヒープ、レディオヘッドで、彼女のサウンドは、ケイト・ナッシュとビヨークのミックスだとか。
今までの一番の成功は、アメフトの「スーパーボール2016」のコマーシャルで、映画「X-MEN:アポカリプス」トレイラ―の音楽として使われたことのようです。
この歌はコールドプレイのカバーで、「 Don't Panic 」という曲だそうです。
Clairity – Don’t Panic (Coldplay Cover – Official Audio)
やはり、まだプロモーションビデオはないのね。でも、いい!素敵です。
TVドラマ「ティーン・ウルフ」の挿入歌にもなった模様。
クレアリティのホームページ:Clairity
クレアリティのwikiページ
を参考にしました。
CDもまだ出ていなくて、配信はしています。
CDが聴きたいな~~~!