rocorinne bookworm

この映画観たよ。

クレアリティ 印象的なボーカルの19歳歌手。 Clairity

NOW - That's What I Call Musicという、ヒット曲を集めたCDは、イギリスから始まって、いろんな国で作られているらしいです。イギリスの最新版はこちら 

Now That's What I Call Music 9

Now That's What I Call Music 9

 

イギリス版はすごいです。2枚組で、40曲くらい入って2~3000円ですからね。お買い得です。私はこれは聞ききれない(*_*; ので、アメリカ版だけ買っています。アメリカ版は1枚組です。

 

アメリカ版の最新版はこちら 

Now 60

Now 60

 

 どちらも予約受付中です~~~♪

NOWのシリーズはデジタル配信はしていない模様。次第に時代遅れになってしまうのかな。

 

 

 先日、去年の夏のNOWを聴いていたら、おぉぉっと気になる歌声に出会いました。

Now 55: That's What I Call Mus

Now 55: That's What I Call Mus

 

 アメリカ版のNOWは、Now What's Nextと言って、新人の曲を5曲くらいおまけにつけてくるのですが、気になったのがこの曲です。


“Scarecrow” (Official Audio) | Clairity

この声、不思議、とてもいいです。プロモーションビデオはないんですね。

Scarecrow (かかし)」の歌詞は、背が高くて不器用な女の子が、私はかかしじゃないの。気持ち悪がらないで、好きになって!というような内容のようです。

 

この素敵な声のお嬢さん、調べました。

Clairity(クレアリティ)

本名が、クレア・レイチェル・ウィルキンソンなので、Clairityの読み方もクレアリティでいいのだと思います。なにしろ日本語の紹介ページが見つかりません。

 

1997年生まれの19歳。シンガーソングライター。テネシー州ホワイトハウス出身。この街、人口10,752人(2013年調べ)。今では、どんな田舎からでも(たぶん)インターネットでどんどん出てきますね。

8歳からボイストレーニングを受け、中学生のころから詩や短編の物語を書き始め、ピアノを習い、詩に曲をつけるようになったそうです。詩のおもしろさやユニークな歌声が、業界の人の注目をひき、ケシャのお父さん・ペベ・セパート、アメリカンアイドルの審査員をやっていたカーラ・ディオガルディは一緒に曲作りもしてもらっているようですね。

影響を受けたのは、コールドプレイ、イモージェン・ヒープ、レディオヘッドで、彼女のサウンドは、ケイト・ナッシュとビヨークのミックスだとか。

 

 

今までの一番の成功は、アメフトの「スーパーボール2016」のコマーシャルで、映画「X-MEN:アポカリプス」トレイラ―の音楽として使われたことのようです。

www.youtube.com

 

 

この歌はコールドプレイのカバーで、「 Don't Panic 」という曲だそうです。


Clairity – Don’t Panic (Coldplay Cover – Official Audio)

 やはり、まだプロモーションビデオはないのね。でも、いい!素敵です。

 

 

TVドラマ「ティーン・ウルフ」の挿入歌にもなった模様。

www.youtube.com

 

 

クレアリティのホームページ:Clairity

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クレアリティのwikiページ

Clairity - Wikipedia

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 を参考にしました。

CDもまだ出ていなくて、配信はしています。

CDが聴きたいな~~~!