「ビューティー・インサイド」 ハン・ヒョジュさんがかわいい!
ギンレイホール、先週までの二本立ては、韓国と中国の映画でした。
韓国映画「ビューティー・インサイド」は、ロマンチックな物語。
オフィシャルサイト:映画『ビューティー・インサイド』オフィシャルサイト
主人公の男は、18歳のある朝、違う顔、身体になっていた。以来、朝目が覚めると毎日違う姿になる。老若男女、外国人も。家具職人になり、世間とは没交渉な生活を続ける主人公。そのことを知るのは母と、親友でビジネスパートナーのサンベクだけだ。
そんな彼がある日、大きな家具店の店員の女の子にひとめぼれ。この恋は成就するのでしょうか……。
この映画はまず、ヒロインの女優さんがかわいい!ハン・ヒョジュさん。
背がすらりと高くて、知的で一生懸命なヒロインを好演していました。
毎日顔が変わる男が、これなら彼女に声をかけられる!と選んだ美形男子は、パク・ソジュンさん。寝なければずーっとこのままでいられる……とがんばりますが、電車の中で居眠りしてしまい、顔を上げると頭の薄いおじさんになってしまいました。
外国人になると、その国の言葉しか話せない。上野樹里ちゃんに変身した時は、日本語しか話せないけど、理解できるのは韓国語だけ。
この映画は、毎日違う容姿になってしまう男、という設定が、今ひとつ裏付けや含みがなくてただおもしろいだけ、という感じはありましたが、主人公が家具のデザインをしているので、素敵な空間がいっぱい出てくるのとヒロインのかわいさで、さわやかな映画でした。
この監督、CMやミュージックビデオで実績を作り、映画は第1作目のようです。
ペク・ジョンヨルさんですが、映画のHPにも「ペク」とだけ紹介されていて、「イチロー」みたいな「杏」みたいな、一つだけの名前で売り出し中なのかな?と思います。
しかし、韓国映画も中国映画も、エンドロールは英語で書いてきますね~。
日本映画ではあまり見かけないのですが、海外に持っていく分は英語になっているのかしら?