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INPUTして、OUTPUT。

国際アンデルセン賞 作家賞 受賞者の本を読む。

読書会の来年度のテーマを模索中で、国際アンデルセン受賞作家の本を読むというのも一つの案です。

 

国際アンデルセンは、国際児童図書評議会 (IBBY)が、「児童文学への永続的な寄与」に対する表彰として、隔年に授与するもので 作家賞と画家賞の2部門あり、作家賞の方は、「児童文学のノーベル賞とも呼ばれているそうです。そう呼ばれるのも、作品でなく人に贈られる賞だからでしょうね。(1960年までは作品に贈られていました。)

 

アンデルセン賞のいいところは、各国の作品が読めるところ。でも、英米以外の作品の邦訳は、一部の超有名作家を除き寿命が短かったりする傾向あり。

 

2014年は、上橋菜穂子さんが日本人としては二人目の作家賞を受賞しました!

一人目はまどみちおさんです。 

 

 

国際アンデルセン賞受賞者と、課題本の候補

(邦訳があって、絵本じゃなくて、入手しやすいもの)

 

2014年 - 上橋菜穂子(日本) 本は悩み中……。

2010年 - デイヴィッド・アーモンド(イギリス)

肩胛骨は翼のなごり (創元推理文庫)

肩胛骨は翼のなごり (創元推理文庫)

 

  

火を喰う者たち

火を喰う者たち

 

 

2006年 - マーガレット・マーヒー(ニュージーランド

 

足音がやってくる (岩波少年文庫)

足音がやってくる (岩波少年文庫)

 

 

 

2002年 - エイダン・チェンバーズ(イギリス) 

おれの墓で踊れ

おれの墓で踊れ

 

 

 エイダン・チェンバーズはもちろんこの本がとてもいいのだが、読書会で既読。

二つの旅の終わりに

二つの旅の終わりに

 

 

 

1998年 - キャサリン・パターソン(アメリカ) 

パンとバラ: ローザとジェイクの物語

パンとバラ: ローザとジェイクの物語

 

  

星をまく人 (ポプラ文庫)

星をまく人 (ポプラ文庫)

 

 

 こちらは既読。でも、エンディングに納得のいかない本だった。

テラビシアにかける橋 (偕成社文庫)

テラビシアにかける橋 (偕成社文庫)

 

 

 

1996年 - ウーリー・オルレブ(イスラエル 

走れ、走って逃げろ (岩波少年文庫)

走れ、走って逃げろ (岩波少年文庫)

 

 

 1992年 - ヴァージニア・ハミルトン(アメリカ) 

ブルーイッシュ

ブルーイッシュ

 

  

雪あらしの町 (世界の青春ノベルズ)

雪あらしの町 (世界の青春ノベルズ)

 

 

 

1990年 - トールモー・ハウゲン(ノルウェー

 

夜の鳥

夜の鳥

 

 

1988年 - アニー・M・G・シュミット(オランダ) 

アーベルチェとふたりのラウラ (岩波少年文庫)

アーベルチェとふたりのラウラ (岩波少年文庫)

 

 

1970年 - ジャンニ・ロダーリ(イタリア) 

パパの電話を待ちながら (講談社文庫)

パパの電話を待ちながら (講談社文庫)

 

  

チポリーノの冒険 (岩波少年文庫)

チポリーノの冒険 (岩波少年文庫)

 

 

1966年 - トーベ・ヤンソンフィンランド 

新装版 たのしいムーミン一家 (講談社文庫)

新装版 たのしいムーミン一家 (講談社文庫)

 

 

※1960年以前は、作品に対して賞が贈られた。

 

1960年 - エーリヒ・ケストナー(西ドイツ、『わたしが子どもだったころ』に対して)

わたしが子どもだったころ』は、池田香代子さんの新訳を待ってから読みたい!

飛ぶ教室』『エーミールと探偵たち』は既読でもあることだし、これをチョイス。 

点子ちゃんとアントン (岩波少年文庫)

点子ちゃんとアントン (岩波少年文庫)

 

 

ふたりのロッテ (岩波少年文庫 2013)

ふたりのロッテ (岩波少年文庫 2013)

 

 

1958年 - アストリッド・リンドグレーンスウェーデン、『さすらいの孤児ラスムス』に対して) 

さすらいの孤児ラスムス (岩波少年文庫)

さすらいの孤児ラスムス (岩波少年文庫)

 

 

 リンドグレーンなら、選びたい放題。

長くつ下のピッピ (岩波少年文庫 (014))

長くつ下のピッピ (岩波少年文庫 (014))

 

 

やかまし村の子どもたち (岩波少年文庫(128))

やかまし村の子どもたち (岩波少年文庫(128))

 

  

名探偵カッレくん (岩波少年文庫)

名探偵カッレくん (岩波少年文庫)

 

 

 

1956年 - エリナー・ファージョン(イギリス、『ムギと王さま』に対して)

『ムギと王さま』は既読なので。

 

リンゴ畑のマーティン・ピピン〈上〉 (岩波少年文庫)

リンゴ畑のマーティン・ピピン〈上〉 (岩波少年文庫)

 

 

 

以上です。

以下は、受賞作家のリスト。邦訳がなかったり、あっても図書館に1冊というような本は、上のリストに入りませんでした。 

 

 

国際アンデルセン賞受賞者一覧

2014年 - 上橋菜穂子(日本) 

2012年 - マリア・テレサ・アンドゥルエット(María Teresa Andruetto、アルゼンチン)

2010年 - デイヴィッド・アーモンド(David Almond、イギリス)

2008年 - ユルク・シュービガー(Jürg Schubiger、スイス)

2006年 - マーガレット・マーヒー(Margaret Mahy、ニュージーランド

2004年 - マーティン・ワッデル(Martin Waddell、アイルランド

2002年 - エイダン・チェンバーズ(Aidan Chambers、イギリス)

2000年 - アナ・マリア・マシャド(Ana Maria Machado、ブラジル)

1998年 - キャサリン・パターソン(Katherine Paterson、アメリカ)

1996年 - ウーリー・オルレブ(Uri Orlev、イスラエル

1994年 - まど・みちお(日本)

1992年 - ヴァージニア・ハミルトン(Virginia Hamilton、アメリカ)

1990年 - トールモー・ハウゲン(Tormod Haugen、ノルウェー

1988年 - アニー・M・G・シュミット(Annie M. G. Schmidt、オランダ)

1986年 - パトリシア・ライトソン(Patricia Wrightson、オーストラリア)

1984年 - クリスティーネ・ネストリンガー(Christine Nöstlinger、オーストリア

1982年 - リギア・ボシュンガ・ヌーネス(Lygia Bojunga Nunes、ブラジル)

1980年 - ボフミル・ジーハ(Bohumil Říha、チェコスロヴァキア

1978年 - ポーラ・フォックス(Paula Fox、アメリカ)

1976年 - セシル・ボトカー(Cecil Bødker、デンマーク

1974年 - マリア・グリーペ(Maria Gripe、スウェーデン

1972年 - スコット・オデール(Scott O'Dell、アメリカ)

1970年 - ジャンニ・ロダーリ(Gianni Rodari、イタリア)

1968年 - ジェームス・クリュス(James Krüss、西ドイツ)

               ホセ・マリア・サンチェスシルバ(José Maria Sánchez-Silva、スペイン)

1966年 - トーベ・ヤンソン(Tove Jansson、フィンランド

1964年 - ルネ・ギヨ(René Guillot、フランス)

1962年 - マインダート・ディヤング(Meindert DeJong、アメリカ)

1960年 - エーリヒ・ケストナー(Erich Kästner、西ドイツ、『わたしが子どもだったころ』に対して)

1958年 - アストリッド・リンドグレーン(Astrid Lindgren、スウェーデン、『さすらいの孤児ラスムス』に対して)

1956年 - エリナー・ファージョン(Eleanor Farjeon、イギリス、『ムギと王さま』に対して)

 

 

以上、Wikipediaと、 

やまねこ翻訳クラブさんのサイトをいつも参考にさせていただいています。

www.yamaneko.org