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rocorinne bookworm

INPUTして、OUTPUT。

『シャイローがきた夏』 がやっと日本にもやってきた! 

 

シャイローがきた夏

シャイローがきた夏

 

主人公マーティは11歳。自分になついてきたビーグル犬が飼い主に虐待されていることに気づいて、その犬を引き取ろうと奮闘する。

マーティが散歩に出るのに、22口径のライフルを持って出たり、飼い主のジャドが、物騒な男だったり、犬を買い取ろうにも、村全体貧しくて仕事がないとか、ジェニファー・ローレンスの「ウィンターズ・ボーン」を観たときに、こんなアメリカもあるんだ…と思ったような地域の話なのかな。しかし、マーティの両親は常に正しいことをするように、マーティに話してくる、信心深く誠実な人たちだ。

マーティは正直でいることや正しい行いについて、迷いながらも自分で判断を下していく。

  原作 Shiloh は、1992年のニューベリー賞メダル受賞作品。3部作になっていて、映画も3本つくられている。「シャイロー」は少年が犬につけた名前で、地名に由来する。

日本でも『さびしい犬』というさびしい題名で、講談社から1993年に出版されているが、今回さくまゆみこさんの新訳で新たに出版された。おもしろい!さくまゆみこさん、あすなろ書房さん、あとの2冊も翻訳してくれないかしら?

待ちきれない方は、kindleで原文をどうぞ。

Shiloh

ビーグル犬、かわいい。